SOSHI-Muzic meets adidas Consortium @ UNDEFEATED

 

 

先日、スニーカーYouTuberことSOSHI-MuzicさんとUNDEFEATEDがコラボした「adidas Consortium」に関する動画が公式チャンネル「SOSHI NET」にて公開されました。アディダスがフットウェアカテゴリーの最高峰に位置づけるConsortiumの魅力をSOSHIさんに直訴し、そのネットワークで拡散してもらおうと企画したコンテンツです。ここでは、撮影当日の様子を交えながら、改めてadidas Consortiumの真価に迫りたいと思います。

 

 

と、その前に、SOSHIさんのプロフィールを紹介します。大阪出身のSOSHIさんは学生時代を硬式野球に捧げた筋金入りのアスリート。その延長線上にスニーカーがあったことから、いつしかエアジョーダンやエアマックスの魅力に取り憑かれ、コレクターの道を歩み始めていたと云う。一方、コンテンツ制作への興味からスニーカーをテーマに動画を作成し投稿開始。スニーカーについての知識や情報を多くの人々と共有する歓びに目覚め、ここにスニーカーYouTuberが誕生した。現在、チャンネル登録者数15万人オーバーのSOSHI NETでは、最新モデルのレビューはもちろん、デッドストックの発掘調査などマニアックな視点でスニーカーカルチャーを捉えたコンテンツが続々配信中!

 

 

いよいよ「adidas Consortium」の特集動画を制作するにあたり、Consortiumについては「正直詳しくない」と言うSOSHIさんのために、UNDEFEATED明治通り店の佐伯さんが説明役を務めることになりました。じつはこの二人、プライベートでも親交のある先輩と後輩といった間柄。しかも、佐伯さんも根っからのスニーカーファンで、好きが高じてadidas Originalsの店舗で販売員として働いた後、UNDEFEATEDに入社したツワモノ(詳しくは本サイトBLOGのCOLLECTORS参照)。まさにConsortiumの語り部に相応しい人材でした。ならば、話は早いとばかりに簡単に段取りを打ち合わせ、早速UNDEFEATED明治通り店の地下フロアにて撮影開始です。

 

 

「What’s up, YouTube!」

SOSHIさんの軽快な挨拶で始まるオープニング。UNDEFEATEDに招かれ、adidas Consortiumを紹介してもらう旨の説明に続き、佐伯さんがフレームイン。やや緊張した面持ちながら、SOSHIさんのリードでスムースに進行します。シューズウォールの前に移動して、佐伯さんがadidas Consortiumの全体像について語りました。

要約すると「アディダスが手掛けるフットウェアの中で最上位に位置するのがConsortiumで、価格もおよそ20,000円台後半~30,000円台前半という高額設定。共同事業体を意味するConsortiumはその名の通り、世界的に著名なスニーカーショップと提携し、ごく限られたアカウントでのみ販売されるプレミアムなシリーズ。Consortiumの握手するロゴマークはパートナーシップの大切さを表現したもの」

小休憩を挟んで、ここからはUNDEFEATEDがフィーチャーするadidas Consortium計9型の解説パート。アディダスを知り尽くした佐伯さんならではのConsortiumあるあるも飛び出す中、SOSHIさんの絶妙なツッコミも冴え、各モデルのポイントをさらっていきます。UNDEFEATED注目のadidas Consortiumは以下の通り。

 

1) adidas Consortium ZX 10,000 C

ナイロンメッシュにスエードを切り替えメッシュパネルを組み合わせたレトロ様式のアッパーと初期BARタイプのトルションシステムを搭載したソールユニットで構成。ZX 9000まで展開した1000番台のサウザンドシリーズ30周年を記念し開発されたコンセプトモデル。末尾の「C」はクッショニングに特化したシューズを指す記号。

 

2) adidas Consortium ZX 10,000 C “GAME” OVERKILL

ドイツ「OVERKILL」共同製作。チームメンバーが子供時代を過ごした90年代にインスピレーションを得て、当時人気を博したランニングシューズのカラー(グレー)を踏襲。加えて、彼らの人格形成に影響を及ぼしたビデオゲームのコントローラーや液晶画面のイメージで挿し色を効かせたコラボモデル。

 

3) adidas Consortium LXCON 94

1994年にEQTシリーズからリリースされたランニングシューズをアップデイト。通気性の優れたニットアッパーに軽量EVAミッドソールを採用。当時、最新鋭のテクノロジーだったAdipreneをヒールに搭載することで、着地時の衝撃を吸収、足への負担を激減。ソールの中足部に配置されたTorsionシステムが足のねじれをコントロール、安定性を向上。オリジナルを彷彿させるパープルの効いたカラーウェイ。

 

4) adidas Consortium FYW S-97

1997年にEQTシリーズからリリースされたランニングシューズ、EQT.サルベーションの復刻版。人間工学に基づき設計された”Feet You Wear”の肉球ソールを採用。進化系TORSIONシステム、アディプリーン搭載のハイテク仕様。

 

5) adidas Consortium TERREX AGRAVIC XT END

イギリス・ロンドン「END.」共同製作のトレイルランニングシューズ。Boost™フォームの反発弾性に優れたクッショニングと悪路をものともしないトラクション抜群のContinental™ラバーアウトソールを融合。温度で色が変わるサーモクロミック技術をサイドパネルに導入したギミックが際立つ名機。

 

6) adidas Consortium TERREX FREE HIKER

adidas ADVENTUREの血統を受け継ぐTERREXシリーズより注目のコンセプトモデル。通気性や軽量性に優れたプライムニットアッパーを採用したハイキングシューズ。高反発のBoost™フォーム、安定した足運びを促すTORSIONシステム、トラクション抜群のContinental™ソールを搭載。スピード感溢れるハイキングギアは都市生活にも適応する。

 

7) adidas Consortium CRAZY BYW LO AMM

ファレル・ウィリアムス共同企画のバスケットボールシューズをベースにA Ma Maniereが別注したCRAZY BYWの新型。波のようなパネルが織り成すアッパーは、ネオプレーン製のソックライナーをバーガンディのパーフォレーテッドレザーで覆い、サンドベージュのオーバーレイを太めのステッチで縫い合わせた仕様。Boost™フォーム搭載のミッドソールをガムラバーで包んだソールユニット。

 

8) adidas Consortium MAGMUR RUNNER NAKED

デンマーク・コペンハーゲン「NAKED」共同製作のマグミュールランナー。歴代ZXシリーズよりインスピレーションを得たデコラティブなアッパー。コービー・ブライアント「KB8」をモチーフに設計したチャンキーなソールユニットにはアディプリーン+を搭載。テーマは「他にない独創的なスタイル」。

 

9) adidas Consortium ULTRABOOST 19

新開発のプライムニット360を導入、ランナーが必要とする部位のサポートに加え、しなやかさと耐久性を向上。フルレングスBoost™フォームを20%増量し軽量化。従来より長いブレードを採用したTORSIONシステム。ZX9000にインスピレーションを得たアジア限定カラーのウルトラブースト最新型。

 

 

佐伯さんの解説に耳を傾けていたSOSHIさんだが、最後に個人的に気になるモデルを訊かれると、ベーシックなデザインが魅力と言うLXCON 94、圧倒的なは着心地の良さからULTRABOOST 19をピックアップ。クラシックなデザインという点ではZX 10,000の2型にも惹かれるようで、また普段まったく興味のなかったアウトドア仕様のTERREX AGRAVIC XT ENDとTERREX FREE HIKERは新鮮だったとのこと。エンディングのトークを収録した後、SOSHIさんはインサート用のブツ撮りと店内の撮影を済ませて取材終了。

 

 

後日、撮影した素材に加え、テクノロジーの解説などテロップ情報を加えた動画が完成し、ただいまSOSHI Netにて公開中。SOSHIさんのスニーカーへの愛情溢れる作品に感動しました。皆様も是非ご覧いただければと思う次第です。

 

今回のYOUTUBE動画は以下よりご覧ください。

SOSHI Net 【スニーカー】adidas コンソーシアム とは???

 


岸 伸和

Nobukazu Kishi Exclusive


  1972年生まれ、神奈川県出身。雑誌『Boon』(祥伝社) にてライターとして活動を開始。90年代のスニーカー全盛期には同誌のスニーカー特集や別冊の多くを担当、以降ライフワークの一環としてスニーカーを嗜んでいる。近年はアパレルブランドのカタログやWEBコンテンツの制作ほか、ブランドやクリエイターの活動をアーカイブした書籍を手掛ける。

——————————————————————————————

UNDEFEATED / アンディフィーテッド

Web:http://undefeated.jp/

友だち追加