VANS
OLD SKOOL
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VANSのアイコン通称“JAZZ”の名称で親しまれているOLD SKOOL。
現在、最も世界的に人々の意識の中で、スケートボードをはじめとするアクションスポーツ、
またカウンター・サブカルチャーのアイコンとして認知されるシューズブランドはなにか、
と問われれば真っ先に挙がるのがこのVANSであろう。

「VANとその仲間たち」

1970年代前半におけるスケートカルチャーとの蜜月の関係の始まり、それと同時に多くのミュージシャンやカウンターカルチャーの最前線に身を置く若者たちに支持されてきたVANSは、20世紀後半のアメリカをはじめとするユースカルチャーにとって切っても切り離せないブランドであることは紛れもない事実である。

元々学校が好きではなかったPaul Van Dorenは14歳の時に中学校を辞め、すぐに靴製造の仕事に就くこととなり、紆余曲折ありながら1966年、Anaheim,CaliforniaにてPaul Van Dorenが3人のパートナーと共に初のショップをオープンしたことからその歴史は始まった。

VANSというブランドネームには「VANとその仲間たち」という意味合いが込められており、当初はカスタムオーダーを受注生産することから始動したシューズブランドであった。当時、カスタムモデルのベースであった「Authentic #44」は現在でも変わらない、モデル名の通り“オーセンティック”な名品として愛されている。

1970年代前半、South Californiaでシンプルなデザインとグリップ力の高いソールがスケーターを中心として人気が爆発、1976年、Z-BOYSのメンバーとして知られるTony AlvaやStacy Peraltaが特定のシューズのデザインを担当するなど、スケートカルチャーとは切っても切り離せないシューズブランドへと世界に認知されることとなった。

「JAZZ STRIPE」

そして1978年、象徴的な流線型の「サーフライン」がサイドに初めて搭載されたOLD SKOOLがデビューすることとなる。この「サーフライン」はPaul Van Dorenの落書きがきっかけで生まれたといわれており、今ではVANSを象徴する代表的なアイコンとなったことは周知の事実である。通称“JAZZ”の名称で親しまれているOLD SKOOLはこの「サーフライン」がのちに「JAZZ STRIPE」と呼ばれることになったことによりその愛称の由来となっている。当初、1970年代初頭から始まった自転車競技の一種であるBMXのライダーのために製作されたこのモデルは、耐久性の向上を図るためにVANSにとってアッパーにレザーを初めて用いたローカットシューズで、ワッフル状に加工されたアウトソールは高いグリップ力を誇ったことからスケーターたちからの高い支持を得ていた。その高い支持と熱望により本来のディテールからさらにデッキテープとの摩擦がある部分であるつま先への補強をはじめとする改良が行われ現在の形に落ち着くこととなった。

「OFF THE WALL」

カリフォルニアでスタートしたVANSは、スケーターたちをはじめとするユース・カウンターカルチャーの寵児たち、そして今や世界中の人々に愛されるブランドである。その基本理念は且つて叫ばれ、今もキャッチフレーズとなっている「OFF THE WALL」、型破りな挑戦の歴史である。

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