NIKE AIR MAX Ⅲ
CT1685-100

ローテク・レトロからハイテク・モダンへ―
1990年、一時代の区切りであり、はじまりを告げたエポックメイキングな礎としての名作シューズ。
先進的で、可視化するテクノロジーのパイオニア。

ローテク・レトロからハイテク・モダンへ―1990年、一時代の区切りであり、はじまりを告げたエポックメイキングな礎としての名作シューズ。先進的で、可視化するテクノロジーのパイオニア。

元NASAの技術開発者の
アイデアによって生まれたAIR
元NASAの技術開発者の
アイデアによって生まれたAIR

1978年、AIR TAILWINDが一般市場にリリースされる前年に、ハワイのホノルルマラソンシーズンに5店舗限定で試験的に販売されたことによってNIKEにとってのAIRの歴史は幕を開いた。元NASAの技術開発者であったFrank Rudyによって他業種で生かせるクリエイティブなソリューションを開発するべく、画期的で大胆なアイデアによって生まれたAIR。スポーツ用シューズのソールの中に小さな空気のバッグを入れ、それによってクッショニング性能を向上させるというイノベーションは、Frank Rudyによって多数のシューズ会社に持ち込まれたが、すべてに断られてしまった。NIKEの創設者の一人であるPhil Knightによって採用されることで、その後のシューズの歴史を一変させるほどのエポックメイキングとなったことは言うまでもない。

1990年AIR MAXシリーズ
三代目として登場

時は流れ、1987年に初のヴィジブル化したAIRを搭載したモデルとしてAIR MAX 1がリリースされた。伝説的シューズデザイナーであるTinker Hatfieldはパリにてポンピドゥーセンターを目の当たりにし、AIRをヴィジブル化させるというデザインの革新をAIR MAX 1で達成、以降AIR MAXシリーズの根幹をなすデザインとして受け継がれていくこととなる。1989年にAIR MAX LIGHT、そしてAIR MAX 3として登場し、今日AIR MAX 90の名で知られるNIKEにとっての代表作はAIR MAXシリーズの三代目として1990年に登場した。拡大された当時最大のヴィジブルAIRを搭載したAIR MAX 90は、1990年当時市場において最先端のスニーカーの一つとして、可視化されたテクノロジーに裏打ちされたデザインのユニークさ、履き心地とルックスを兼ね備えたまさに時代の先を行く、カッティングエッジなシューズであったのである。

AIR MAXシリーズの歴史を紡ぐ
礎となった名作

AIR MAX LIGHTから引き継いだシューアイレット、ソールに沿ったヒップアップシルエットのオーバーレイカッティング、TPU素材のパーツをシューホールガード・ヒールパッチに使用し、ハイテクさを醸し出したデザイン性の高さから幅広い層から多大な人気を集め、1990年代に入って形を変えながら発展を遂げていった感度の高い人間たちによって構成されるミュージック・ストリートシーンにとってもスポーツウェアのシーンへの波及と共にその地位を確立していくこととなり、受け入れられるのは必然であった。

後年明らかになるのは1990年はNIKE AIR MAXにとってのちに大ブレイクを迎える前の過渡期といえる年であり、その後のAIR MAXシリーズのヒットと歴史を紡いでいく上での礎となったということだ。レトロからモダンでハイテクなシューズへ、移り行く時代の尖兵として、常に先進でパイオニアたることに挑戦し続けるNIKEのクリエイションを具現化したシューズであり、スニーカー史に残る名作として今でも多くのファンから愛される一足である。

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