- 2006年、360度フルレングスのビジブルAIRを初めて搭載したモデルとして登場したAIR MAX 360。AIR MAX 1の約6倍の空気を収め、気圧を15psiに設定され、ミッドソールには従来使われていたポリウレタンを取り除くことによって直にAIRを足に感じる設計となった。
今作は2017年に登場したAIR VAPOR MAXに使用されたVAPOR MAX AIRをソールユニットに使用。360°AIRに使用されたフレックスグルーブから着想を得て製作された個々の独立したAIRを有するVAPOR MAX AIRを採用することで新機軸のクッショニングを実現しながら、アッパーにはAIR MAX 360のデザインを融合させたハイブリッドモデル。AI MAX 1へのオマージュとしてホワイトをベースにレッドのアクセントを加えたAIR MAX 360のファーストカラーをベースとし、シルバーのSWOOSHを配置することでモダンなアクセントをプラスした。アイステイには2020の刻印を記し、新旧交わるオリジナルスタイルを形成した新たな今年の顔を演出した