- 厳選された素材を使い、国内の工場で生産する匠の技が光るPUMAの最高峰「MADE IN JAPAN」。今回のテーマは“日本から見たアメリカとヨーロッパのヴィンテージ”。
シュータンには70年~80年代当時の目付きのキャットロゴを再現、日本的な視点でPUMAの歴史やカルチャーにおいて縁のあるカラーをそれぞれ表現することにより、当時の雰囲気を現代に蘇らせています。アメリカからは、 PUMA SUEDEがスポーツの枠を飛び越え、ヒップホップ・ダンス・スケートボードといったあらゆるカルチャーに浸透し、人気がさらに広がった80年代のアメリカらしい魅力の詰まったパープル/イエローを採用。ヨーロッパからは70年代~80年代の“DELPHIN”や“FAST RIDER” といったPUMAの歴代人気アイテムに見られたブルー/イエローを採用し、PUMAらしいヨーロッパのヴィンテージ定番カラーをあえてPUMA SUEDEに乗せることで、新たな魅力が増した一足となっています。
SUEDE VTGをベースとし、兵庫県姫路市で生産された「姫路レザー」を使用したプレミアムスウェードには全てヨーロッパ産の原皮を採用。国内随一のスウェード生産のノウハウを持った日本では希少なスウェード専門のタンナーの元で、歴史的に古くから続く手法によって丁寧に生産。厚みがあり、毛足が長く、革のきめが細かいのが特徴であり、発色も美しく、仕上がった素材の風合いが損なわれないようコンディションを維持しながら慎重に成型作業を行い、MIJならではの履き心地やフィット感、アッパーのデザインバランスにこだわった作りになっています。インソールに関しても、人間の足型のラウンドに合うカップインソールを採用することにより、よりよい足馴染みとフィット感が感じられ、MIJのこだわりを最大限に余すことなく表現した一足です。
詳細
ローブーツ構造
兵庫県姫路市で生産された「姫路レザー」を使用したプレミアムスウェードには全てヨーロッパ産の原皮を採用
ラバーアウトソール
人間の足型のラウンドに合うカップインソールを採用